季節と日々

社会のルール

「ポケモンGO」は屋外の風景を借りてするゲームだそうです。通常、所有者がある場所では、許可がなければお店を開いたり、特別なイベントをすることはできません。場合によっては、利用料が発生します。ゲームの利用も同じだと思います。

地球の呼吸

社会経済の発展は、リスクや矛盾、あちらが立てばこちらが立たず、必ず対立や犠牲を含むものだと思っていました。でも、それが発生しない考え方があることに気づきました。地球が一つの生命体で、そこから法則が送り出されているという前提を持つことです。…

素人建物考

高層ビルは自分だけ高くそびえていれば、それでいいのでしょうか?低い建物より、倒壊した時に広範囲に危害が及ぶことを考慮し、その際にはこれだけの保証をしますよという、周辺への約束はしないのでしょうか?「高さ」においては、津波もビルも違いはない…

ふるさとロス

日本中、世界中どこへ行っても同じお店や同じもの、同じ建物で塗りつぶされていくと、旅行する意味も楽しみもなくなる。

東京オリンピックのエンブレムのデザインを見た時には、スポーツ競技のイメージがわきませんでした。ただ、日の丸と同じ赤い丸の扱い方に、疑問を感じました。日の丸が、柱の陰に隠れているように見えます。立体的に想像してみると、左側から見ると日の丸が…

お花畑

投下の実際や現実を知らないで作る、夢と理想の核。それを許しているのは私たち。

空に聞く

競争社会や弱肉強食社会という側面では、「長いものには巻かれろ」という雰囲気があり、また、「長いものは巻いている」つもりかもしれない。 しかし、一番長いもの、一番強く大きなもの、「自然」に巻かれていないのは、「ぬかりがある」ということではない…

summer grass style

原子爆弾により実際に被爆された方にとっては、当時の地獄のような焼土や亡骸の様子がどうしても中心を占めると思います。しかし、そこにもし、夏草の一本が芽吹いたのであれば、次世代の私たちは、その瞬間の景色をも思い描いてみたいです。どのように芽を…

未踏

科学者の発見する真理でさえ、100年先は間違っているかもしれないと常に思い直しをするのであれば、今の経済の計り方だって、間違っているかもしれない。書道の余白の美は、墨で描かれた部分以外の白紙の所。お金が描き出す数字の墨の部分以外の所、その白紙…

スタイル

夏草やつわものどもが夢のあと芭蕉の有名な俳句。「夏草」について、「夏草」そのものが枯草に通じて、「夢のあと」の無常を表わしているという「人」目線の解釈が一般的なようです。でも、「夢のあと」になっても生き続ける自然の力、夏草はすごいな、そこ…

御守り

以前、ヘリコプターが原因で交通事故に遭いました。 ヘリコプターはとても低く飛ぶことができます。自転車に乗っている時、ヘリコプターがすぐ頭の上を低く飛んで来たことがあります。進行方向がずっと同じため、とても怖くなりました。そのため、ヘリコプタ…

「靖国神社」は以前は「東京招魂社」と呼ばれていて、創建は旧暦明治2年6月29日、新暦の8月6日だそうです。主として政治に携わる方々の、靖国神社参拝について、国内外で是非が騒がれます。日本の戦争で亡くなられた方の遺骨はまだ、収集されていないものが…

基本

核保有論を大きな声で唱える人。その心の内にある基本は何かというと、「核兵器は首都には決して置かない」ということ。広島・長崎に投下された、原子爆弾の原料のウランは、アメリカ、フォー・コーナーズ、ホピ族の住む地で採掘されたものだそうです。原子…

私たち

「安らかに眠って下さい過ちは繰返しませぬから」広島の平和公園にある原爆死没者慰霊碑に刻まれている碑文の主語について、論争になるほど様々な解釈があるそうですが、今回の原子力発電所の事故を見て、その主語は「私たち」ではないかと思いました。今回…

若者たち

今、就職難でなかなか就職できないそうです。企業からお断りされてばかりだそうですが、ここでひとつ、自分で、将来多くの若者を雇用できる力を持つ会社を立ち上げ、作りあげていこう!積極的に日本の社会作りに役立とう!という大志を抱いてほしい。見習っ…

さかさま経済学

二宮尊徳さんが読んでいる本は、「大学」で、経営戦略の基本だという記事を見つけた。経済って、強迫観念のように「お金がどれだけあるか」「どうやって、儲けるか」のように思い込まれているけれど、「どれだけお金がないか」「どのように出すか(使うか)…

春のぼんやり

春は心の片隅に、川端康成さんがどういう人であったか、ぼんやりと思う季節。そしてその背後に三島由紀夫さん。三島由紀夫さんの背後には、磯部浅一という人がいると知った。しかしまた、清水文雄さんも。どちらも広島を通り抜けた人。 「師・清水文雄への手…

動物会議

近年、新種の生き物が活発だそうです。新種のセミとワンちゃんです。セミは、「ミーンエイゼミ」です。鳴き方は都会向けと田舎向けで違っていて、都会では、「ミーンエイハ、エー、エー、エー」と、媚びた感じを繰り返し、7色の幻想へいざなうこともあるそ…

異邦人

二酸化炭素排出量の少なさという点では、電車の方が車より勝っているという見方が一般的であるようですが、疑問を持ちました。「同じ技術環境のもとで、同じ人数の人が同じ時間で同じ距離を移動するにあたって、用いる道具によって、使用するエネルギーの量…

大暑

今年は7月22日が、暑さ厳しい大暑。カープの遠征は涼しい北に行くこともなく、7月11日から23日までだとか。各チームと比較しても厳しい日程だから、特別に修行に出るみたい。 その間、市民球場は留守になることなく高校野球の試合が行われているから…

生命線

軍国主義の時代へは二・二六事件から傾き玉音放送で終止符が打たれた。玉音放送に対する反乱軍は田中静壱大将が鎮めたそうです。 二・二六事件や玉音放送に対する反乱軍のような性質を持つ人に動かず、そういう人や作用を淘汰していく社会は、文化が生命線に…

余香

お菓子の栞には、小さな草餅の由来が書いてありました。若い頃は毛虫の悪太郎と皆から嫌われていた善太郎さんは、仏教にご縁をいただいて人生が一変し、「日々の生活の中にうるわしい行実をのこされ、尊い信仰の人」となったのだそうです。 その善太郎さんが…

蓬のご縁

高級和菓子の包装は丁寧なものが多いのかもしれませんが、五百円玉くらいの小さな蓬餅は、それとは違って気取らないお土産ものではあるけれど、心が籠って丁寧であるように感じました。 草餅が入っている箱の蓋は、和紙風の蓬の草色で、色の濃淡で描かれた菱…

夢見るトマト

ある会食で、朗らかな20代の女性と同じテーブルになりました。屈託がなくて、出席するかしないか最後まで迷った気持ちもふっ切れて楽しい!初めて会ったのに、ついこの間の失恋話を包み隠さず面白おかしく話すので、私も深刻にならず軽く聞き流していました…

駱駝の作法

以前たまたま通りがかったお昼のテレビ番組で、とてもかわいいラクダの顔の写真が大きく映っていました。睫毛があって大きくて優しそうな目をしているなと思って暫く見ていると、どうもラクダのミスコンテストのお話でした。愛知博での各国の展示館の紹介シ…

午前のしあわせ

誰も見ていないのに、ウレシハズカシの気分で、「えへん!どう?素敵でしょ?!」誰も見ていないのに、なんだか足元が大きくピカピカ光ってる気分!と、羽が生えたかのように足元も軽く、買った翌日にすぐ勤め先に履いて行きました。ちょっとバレエシューズ…

メッセージ

ふらりと入ったカジュアルなお店に、肌色のローファーがありました。シャネルのように黒とコンビにするという心憎い演出はありませんが、でも、前の方にエナメルのように演出したビニール?の飾りがあって、踵の部分も同じ素材でちょっとくるんで、全体を覆…

街を歩けば

高級ブランド品のお店に入ることはなくて、雑誌などで見るだけです。以前やはり、雑誌で見かけて素敵だなと思って印象に残っている靴があります。もう販売されていないかもしれないけれど、シャネルのベージュと黒のコンビで、かかとが低いパンプス、フラッ…

解説のあとさき

「木綿以前の事」の解説(和歌森太郎)に目を通してみました。 柳田国男は木綿以後を温かさのある疑惑の目で見ながらも、木綿以後のプラス面を広く深く認識していたようです。解説のことばを借りれば、「洞察する天才的直感」が「透徹」しているそうです。し…

木綿以前

「木綿以前の事」(柳田国男著)という題名をふと思い出しました。一つ一つの単語はとても平凡なことばで、事務的な並びをしているけれど、全体として、著者の静かだけれどなにか訴えていて、強烈な主張や個性が隠されている・・・そんなスリルとサスペンス…

綿の花

こんな暑いときに座布団に・・所謂・・はまってしまいました。そんな夏でした。2回も買いにいって、お店の人に抑えきれない気持ちを吐露したら、「どうぞ、はまってください。」といわれたり・・ きっかけは、夏向けに敷いたベトナムのイグサのマット。ひん…

ガラスのサロン

「物には、人の気持ちが通じるから、大切に扱えば応えてくれるのよ。」明るく優しい声が心に沁みて、顔を挙げました。、ひな祭りを前にお雛様が転んでいたり、最近、好き嫌いが激しくなって、どこか冷たくなっていた私。 以前よく立ち寄っていた古本屋さんも…

面影

三つの古書店から3冊本が届きました。一番ドキドキしたのは、やはり、幻の第3巻でした。私が既に所有している「5刷」のものよりさらに8年古い発行で、全巻数も違っている中の第3巻でしたが、収録されている作品も装丁も同じだったので、やっと、ほっと…

古書店店主

古書や古本で、検索するといろんな古書販売ネットワークが出てきました。 目的はその本ではなかったけれど、長年探していて、地元の古本屋さんにも頼んでいても、どうせ出てこないと、忘れていた本のことを思い出しました。ある全集の第3巻だけが抜けていて…

前夜祭

3月3日、職場で、小さい数字とヒステリックに格闘している姿が、相当なりふり構わなかったのか…気分転換ということか、背後から「お雛様、年がら年中飾ってるんじゃないのー?!」という声がかかって、不意をつかれた。 「えっ?」 はずれてはいない。指先…

お日さまの法則

例えば、 小雨があがって、雲間から日が差す。 淡いスポットライトの明かりのように。 そのとき現れたお日さまの光に、 自分の地位と権力と名誉の真中の座を、 どうぞと、 譲れる人がどれだけいるのだろう。 どんな力でも変えることができない 日の出・日の…