アメリカの古いミュージカル映画「An American in Paris」(巴里のアメリカ人)の中で、気持ちが明るくなるような歌詞を見つけました。
題名ははっきりしないのですが、画家志望の主人公ジェリーが、友人のピアニスト、アダムと、アダムの友人の歌手、アンリと3人で行きつけのカフェで踊りながら歌う歌です。
陽気で家中が輝くメロディがほしい
そんな時はシュトラウスを聴こう
それは笑い歌い世界中がハーモニー
3拍子のリズムでスウィングする
「陽気で家中が輝く」という訳がすてきです。
なかなか、現実はその正反対かもしれないけれど、敢えて「家」を「街」「国」「世界」に置き換えることができます。