禎子さんの折った折鶴は、それは、だんだん小さくなってゆき、針で折ったものもありました。 そして、「原爆の子の像」は頭上に、空に向って、力強く大地を踏んで、大きな折鶴を掲げています。 「原爆の子の像」は「命の形」だとわかりました。
「原爆の子の像」には国内外から折鶴が寄せられるようですが、広島に住んでいると、それは日常の風景の一コマになっており、特に感慨を抱くこともありませんでした。 しかし、あらためて禎子さんの折った鶴を見ると、鶴をを折る子供たちの姿が目に浮かんでき…
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